【高配当研究所 短期トレード研究室】荒川化学工業(4968)/1Q決算でストップ高、僕が7/31に見送った銘柄を検証する

情報基準日:2026年8月5日

目次

①本日のひとこと相場観

所長ダル
曽根くん、今日は相場がずいぶん動いたようですね。まずは全体の様子から教えてもらえますか。
曽根 高登
はい、所長。8/5の終値は日経平均が66,300.44円で前日比+2,342.91円(+3.66%)、TOPIXが4,046.17で+84.39(+2.13%)、ドル円は157.75円でほぼ横ばいでした。日経が3%以上上げるのはなかなかの動きですね。
曽根 高登
背景にあるのが日米協調為替介入です。7/30に日本が単独介入して規模は約8兆4,500億円に達した可能性があると報じられていて、7/31には米財務省がニューヨーク連銀を通じて円買いを実施、8/2に日経新聞が報道、8/3に財務大臣談話で協調介入が公表されました。日米協調は2011年3月以来15年ぶり、円買い方向に限れば1998年6月以来28年ぶりです。
所長ダル
円高になったのに株が上がったのですか。私の理解では、円高は輸出企業には向かい風のはずなのですが……。
曽根 高登
そこが今回の面白いところなんですよ。ドル円は7/23高値163.99円から8/3安値155.24円まで、7営業日で約8.75円(5.3%)も急落しました。普通なら株には逆風なんですけど、今回の円安は「良い円安」ではなくて、40年ぶり水準という制御不能な状態への恐怖になっていたんです。報道でも連鎖的な米国債の金利上昇への警戒感が指摘されていました。介入がそのテールリスクを一旦取り除いたので、円高が株高につながったという整理ですね。
車野アナリスト
補足すると、為替と株価の関係は固定ではありません。「今の円安・円高が何を意味しているか」で符号が変わります。今回は「制御不能な通貨安への不安が後退した」ことが評価された局面で、教科書的な輸出採算の話とは別のレイヤーで動いたと理解するのが自然です。
曽根 高登
チャート面では、日経平均は6/22高値72,831.73円から7/29安値60,448.90円まで約17%急落したあと、7/29を底に反発して8/5で66,300円台まで戻しています。下落幅のおよそ半分を回復した形ですね。ただ6月高値まではまだ6,500円ほど距離があります。
曽根 高登
TOPIXはMA5が3,984.76、MA25が4,017.66、MA75が3,930.92で、株価4,046.17は3本すべての上です。上昇率は日経+3.66%に対しTOPIX+2.13%なので、値がさのハイテク・半導体主導の相場という色が濃いと思ってます。
所長ダル
日経の安値は介入の前だったのですね。私は円が急騰したから日経も上げ始めた、という順番で理解していました。
曽根 高登
順番は逆なんです。安値は介入前日の7/29で、そこから5営業日ほど連続で戻している最中というのが実態ですね。ドル円はMA5(157.96)・MA25(161.69)・MA75(160.27)をすべて下回っていて、円安トレンドはテクニカル的には崩れた形。今は155〜158円のレンジで揉み合いに入りつつあります。
曽根 高登
そんな半導体・AI関連が主導する地合いの中で、今日ストップ高になった銘柄が今回取り上げる「荒川化学工業(4968)」です。実は僕、この銘柄を7/31に一度見送っているんですよ。

②注目銘柄の基本情報

項目内容
銘柄名荒川化学工業株式会社
コード4968(東証プライム)
現在値2,337円(8/5終値・前日比+400円、+20.65%/ストップ高)
業種化学
PER20.6倍
PBR0.71倍
配当利回り2.35%
信用倍率4.94倍
時価総額約483億円
単元株数100株
決算発表日2026年8月5日(1Q)

 

所長ダル
出来高が急増してストップ高になった銘柄のうち、この銘柄は決算発表と重なっていて、しかも曽根くんが一度見送った経緯があるとのことなので、失敗の検証も兼ねて分析してみたいと思います。
曽根 高登
ありがとうございます。正直、痛いところを突かれた形なんですけど、こういうときこそ記録に残しておきたいと思ってます。
曽根 高登
会社としては松脂(ロジン)を出発点にした樹脂メーカーで、4つの事業を持っています。
セグメント主な製品産業としての性格
機能性コーティング光硬化型樹脂、熱硬化型樹脂、印刷インキ用樹脂、塗料用樹脂成長(AI・半導体・ディスプレイ向け)
製紙・環境紙力増強剤、サイズ剤、新規水系ポリマー成熟(国内製紙市場)
粘接着・バイオマス水素化石油樹脂、粘着・接着剤用樹脂、超淡色ロジン成熟(かつ赤字継続)
ファイン・エレクトロニクス精密研磨剤、低誘電ポリイミド樹脂、精密部品洗浄剤成長(データセンター向け)
車野アナリスト
この構造がポイントです。成熟産業である製紙と、成長産業であるAI・半導体向けが同じ会社の中に同居しています。市場が「化学=成熟産業」と一括りにしてPBR0.71倍という評価に置いていたところに、成長事業の数字が表面化した──これが今回の急騰の本質だと分析しています。

 

③なぜ注目したか(そして、僕が見送った理由)

曽根 高登
もともとは7/31付の「25日線マイナスカイリ(-10%)以上」×低PBRという特集リスト24社から拾った銘柄です。乖離率というのは、株価が移動平均線からどれだけ離れているかを%で表したもので、マイナスが大きいほど「売られすぎ」の目安になります。当時の荒川化学は乖離率-12.14%、PBR0.58倍、PER16.0倍でした。
曽根 高登
同じリストから日本新薬(4516)と合わせて2銘柄を精査対象にして……そして荒川化学については「見送り」と結論を出したんです。
所長ダル
どういう理由で見送られたのですか。
曽根 高登
4つ挙げていました。①4月の1,191円から6/23の2,625円まで2か月で2倍超になった急騰の反動局面で、上値に売りが詰まっていること。②信用倍率4.13倍で、やれやれ売りの圧力があること。③反発が7/31の1本だけで、MA25(2,070円)まで13%の距離があること。④8/5の決算発表を跨ぐリスクとリターンが見合わないこと、です。
曽根 高登
結果はご覧の通り、8/5にストップ高(+20.65%)。判断ミスです。

出典 かぶたん様 7/31付の「25日線マイナスカイリ(-10%)以上」×低PBRという特集リスト24社

曽根の反省:間違っていなかった点と、間違っていた点

間違っていなかった点
決算跨ぎを避けること自体は、リスク管理としては正しかったと思っています。逆に振れていれば▲15%もあり得た場面でした。結果が良かったかどうかと、判断の手順が正しかったかどうかは別の話です。

間違っていた点①:支持線の存在を見落とした
7/30の安値1,675円は、MA75(1,729円)付近で下げ止まっていました。これは「6月の上昇が単なる投機ではなく、MA75の水準までは買い手がいる」というサインです。急騰後の下落を全部「材料の剥落」と決めつけて、支持線が効いている事実を軽視していました。

間違っていた点②:材料を確認する前に判断を出した
「6月の急騰の理由を確認したい」と自分で言っておきながら、確認せずに結論を出していました。実際にはニュース欄に材料が先行して出ていたんです。順番が逆でした。

曽根 高登
見落としていた材料はこの3本です。6/10「先端半導体材料で存在感、業績高変化率と低PBRのギャップ修正へ」、6/22「大幅高4連騰で新値街道をまい進、AIDC関連案件拡大で収益成長加速へ」、7/8「急反騰、ニッチトップ系・半導体材料株シフトの流れに乗る」。材料を確認してからチャートを見るべきでした。
所長ダル
ご自身の判断を正直に振り返るのは、なかなかできることではないと思います。読者の方にとっても学びになりますね。
曽根 高登
ありがとうございます。今後のルールとして、「急騰後の急落」を見たときは、①どこで下げ止まったか(支持線の有無)、②急騰の材料が生きているか──この2点を必ずセットで確認することにしました。

④チャート分析

曽根 高登
8/5時点の移動平均線と株価の位置関係を整理します。
指標状況
移動平均線MA5 1,928円 / MA25 2,065円 / MA75 1,729円。株価2,337円は3本すべての上。MA75は明確に上向き
MA25乖離率+13.2%。7/31時点の-12.14%から、わずか3営業日で符号が反転。短期的には過熱ゾーン
上値のフシ①7/16高値 2,445円(現在値から+4.6%)。すぐ上に控えている
上値のフシ②6/23高値 2,625円(現在値から+12.3%)。年初来高値
出来高8/5は674,800株で前日までの数倍。ただしストップ高のカイ気配のまま引けており、成立していない注文が多い
曽根 高登
直近の値動きを時系列で並べると、この銘柄の振れ幅の大きさがよく分かります。
日付出来事
4/27安値 1,191円
6/23高値 2,625円(年初来高値/2か月で2倍超)
7/8安値 1,923円
7/16高値 2,445円
7/30安値 1,675円(MA75付近で下げ止まる)
7/311,819円(+5.14%)
8/52,337円(+400円、ストップ高)
曽根 高登
現在値2,337円は7/16高値と6/23高値の間にあって、6月の急騰時の高値圏まで一気に戻した形です。ストップ高でカイ気配のまま引けているので、翌8/6は寄り付きで大商いになる可能性が高いと見てます。
所長ダル
3営業日前まで「売られすぎ」だったものが、もう「過熱」になっているのですね。ずいぶん速い展開です。

⑤材料の確認(2027年3月期 第1四半期決算)

曽根 高登
8/5発表の1Q決算が今回の直接の材料です。数字を見ると増収増益で、特に利益の伸びが大きいですね。
項目前1Q今1Q増減
売上高198.99億円222.82億円+12.0%
営業利益6.81億円16.37億円+140.3%
経常利益5.85億円16.16億円+176.0%
親会社株主に帰属する純利益5.33億円12.96億円+143.2%
1株当たり四半期純利益26.88円65.37円
車野アナリスト
ここで注目すべきは進捗率です。進捗率とは、通期の予想に対して現時点でどれだけ達成しているかを示す割合で、1Qであれば25%前後が目安になります。
項目通期予想1Q実績進捗率
売上高870億円222.82億円25.6%
営業利益33.0億円16.37億円49.6%
経常利益28.0億円16.16億円57.7%
純利益22.5億円12.96億円57.6%
車野アナリスト
さらに決定的なのは、上期(2Q累計)予想の営業利益14.0億円を、1Q単独の16.37億円がすでに超えている点です。ニュース見出しの「中間期計画を超過」はここを指しています。
曽根 高登
そのうえで会社は業績予想を据え置きました。短信では、足元の業績は想定を大幅に上回って進捗しているものの、中東情勢の影響による原料および副資材の状況や顧客動向の変化を合理的に見積もることが困難なため、従来予想を変更していないと記載されています。
曽根 高登
つまり「上方修正の余地が明確に残っている」状態なんですよね。市場はここを買った。ストップ高の理由はこれだと思ってます。
所長ダル
それは良い話に聞こえますが、何か気をつけるべき点はあるのでしょうか。
車野アナリスト
あります。短信本文に「中東情勢の影響による顧客の在庫確保の動きを背景に前倒し需要が見られ、販売が増加した」との記述があります。前倒し需要は、その後の反動減とセットになるのが通常です。会社が予想を据え置いた理由も、おそらくここにあると考えています。
車野アナリスト
したがって「1Qの進捗が57%だから通期は倍以上になる」という単純計算は危険です。ここは初心者の方に特に注意していただきたい点です。
曽根 高登
セグメント別に見ると、伸びている事業と足を引っ張っている事業がはっきりしています。
セグメント売上高前年比セグメント利益前年比利益率
機能性コーティング51.59億円+15.3%10.17億円+81.2%19.7%
製紙・環境52.91億円+7.9%5.20億円+65.4%9.8%
粘接着・バイオマス78.04億円+13.0%▲2.63億円赤字継続▲3.4%
ファイン・エレクトロニクス40.05億円+11.3%4.13億円+124.8%10.3%
曽根 高登
牽引役はDATA BOOKに明記されていて、光硬化型樹脂が前年比+4.59億円(+27%)でAIサーバー向け需要が想定を上回ったこと、精密研磨剤が+1.81億円(+21%)でデータセンター向けハードディスク用が好調だったことが挙げられています。
曽根 高登
逆に足を引っ張っているのが粘接着・バイオマスで、売上規模は78億円と最大なのに赤字継続。千葉アルコン製造が中東情勢の影響で定期修繕からの稼働再開が遅れていて、通期でも▲4.0億円の赤字予想です。

数字の見た目と実態がズレている3か所

車野アナリスト
この銘柄には、表面の数字だけを見ると誤解しやすい箇所が3つあります。ひとつずつ整理します。
車野アナリスト
1つめは配当です。年間配当予想は55円ですが、内訳は2Q末27.50円(普通配当26円00銭+創業150周年記念配当1円50銭)、期末27.50円(同じ内訳)となっています。つまり年間3円は一回限りの記念配当で、実力ベースの配当は52円です。
車野アナリスト
前期は年間50円でしたので、普通配当ベースでは50円→52円の増配です。ただし翌期には「55円→52円の減配」に見える可能性があります。それは記念配当の剥落にすぎません。利回り2.35%を見るときは、この点を差し引いて考える必要があります。
車野アナリスト
2つめはPERです。表示されている20.6倍は会社予想EPS 113.41円ベースです。一方、1QのEPSは65.37円で、単純に4倍すると約261円、この水準ならPERは約9倍になります。
車野アナリスト
もちろん前倒し需要の反動がありますから、単純4倍は乱暴です。ただ、市場が「会社予想は保守的すぎる」と見ていることが、20.6倍と9倍のギャップに表れているとは言えます。3つめが先ほどの進捗率57%で、これも前倒し需要を含むため単純延長はできません。
所長ダル
同じ会社の同じ数字でも、中身を分けて見るとずいぶん印象が変わるものですね。

財務と、円高という新しい変数

項目数値
自己資本比率50.5%(前期末49.5%から改善)
総資産1,284.90億円
純資産614.03億円
営業CF+10.87億円(前年同期は▲2.44億円)
有利子負債399.31億円
EBITDA28.64億円(前年同期20.00億円)
その他有価証券評価差額金55.07億円 → 70.38億円
車野アナリスト
営業CFがプラスに転換しており、利益がきちんと現金になっている点は評価できます。一方で有利子負債399億円は時価総額483億円に対して重めで、金利上昇局面では負担が増します。PBR0.71倍の背景には、持ち合い株の含み益(その他有価証券評価差額金70.38億円)もある点は押さえておきたいところです。
曽根 高登
そして今日、新しい逆風材料が出ました。海外売上高比率です。
項目1Q実績前年比
海外売上高95.84億円+12.5%
うちアジア85.26億円+13.2%
うち中国47.09億円+7.9%
海外売上高比率43.0%
曽根 高登
海外比率43%ということは、円高は素直に逆風なんですよね。会社の通期予想はおそらく従来の円安前提で作られていて、1Qには為替差益7,400万円が乗っていましたが、今後は差損に転じる可能性があります。
車野アナリスト
「上方修正の余地がある」という今日のストップ高のロジックに、円高という水を差す要素が同じ日に出てきた、という構図です。この2つは相殺関係にありますので、片方だけを見て判断しないことが重要です。

⑥需給チェック

時点信用倍率
7/314.13倍
8/54.94倍
曽根 高登
信用倍率というのは、信用で買っている人と売っている人の比率で、数字が大きいほど買い方が多い=将来の売り圧力が溜まっている状態です。倍率が上がったということは、下げの過程で買い残が積み上がったということですね。
曽根 高登
7月に2,000〜2,400円で買って含み損を抱えていた層が、今回のストップ高でちょうど「やれやれ売り」を出せる水準に戻ってきたことになります。ストップ高でカイ気配のまま引けているので翌日は上に飛びやすいんですけど、上に行くほど戻り売りの供給も増える構造なんですよ。
曽根 高登
出来高は8/5で674,800株、前日までの数倍でした。
所長ダル
上がれば上がるほど売りたい人が出てくる、ということですね。素直に喜べる状況でもないと。

⑦曽根の見立て(価格・損切りライン)

曽根 高登
まず前提として、翌日の寄り付きは追わないというのが僕のスタンスです。ストップ高翌日の寄り付きは、前日に買えなかった人の成行注文が集中して高値をつけやすく、そこが当日の高値になることが少なくありません。リスクとリターンが最も悪い入り方だと思ってます。

シナリオA:押し目待ち(僕の本命)

曽根 高登
ストップ高で開けた窓(1,937円〜2,337円)は、いったん埋めにくる動きが出ることが多いんですよね。想定するエントリー水準は2,100〜2,200円まで戻して、MA25(2,065円前後)を割らずに反発を確認できたところ。損切りは1,930円割れで、根拠はストップ高前日の終値水準です。窓を完全に埋めて元に戻ったなら、材料が消化されたと判断できると考えてます。

シナリオB:上放れ確認(次善)

曽根 高登
7/16高値2,445円を出来高を伴って明確に上抜けた後に入る形です。目標は6/23高値2,625円、損切りは2,300円割れ。ただし上に厚い戻り売りが控えているので、成功率は下がると見てます。
所長ダル
保有期間についてはどう考えていらっしゃいますか。
曽根 高登
1Qの好調はもう株価に織り込まれたと思ってます。次のイベントは2Q決算(11月頃)で、そこで上方修正が出るかどうか。それまで数か月持つなら、それは短期トレードではなく中期投資の判断になりますね。短期のスタンスなら、数日〜数週間で答えが出なければ資金を抜く割り切りが必要だと思ってます。
曽根 高登
それと今日の夜時点で一つ修正があります。円高という新しい逆風材料が出たので、シナリオA自体は維持しますが、成功確率は下がったと考えてます。海外売上比率43%の企業にとって、8円の円高は業績前提を揺るがしますから。
曽根からの一言

あくまで僕個人の見立てであり、売買を推奨するものではありません。今回は7/31の判断ミスも含めて公開していますが、それは「正解を当てる」ことよりも「手順を検証できる形にしておく」ことのほうが長く役に立つと考えているからです。

⑧注意点・リスク

  • 前倒し需要の反動──最大のリスク。中東情勢による在庫確保需要が1Qに前倒しで計上されており、2Qの数字が1Qほど良くない可能性がある
  • 円高(8/5に発生した新リスク)──海外売上高比率43%。会社予想は円安前提の可能性が高く、為替差損に転じるおそれがある
  • 中東情勢という両刃の剣──今回は在庫確保需要としてプラスに働いたが、原料高としてマイナスに転じる可能性もある。会社が予想を据え置いた理由もここ
  • 粘接着・バイオマス事業の赤字──売上最大のセグメントが通期▲4.0億円予想。千葉アルコン製造の稼働率次第で振れる
  • 信用倍率4.94倍──戻り売り圧力。上値が重くなる要因
  • 短期的な過熱──MA25から+13.2%乖離。3営業日前とちょうど逆の状態
  • AI関連という括りのリスク──半導体・AI関連株全体が調整すれば、業績と関係なく連れ安する可能性がある
  • 有利子負債399億円──時価総額483億円に対して重い。金利上昇局面では負担増となり、日銀の利上げ圧力が高まっている点とも連動する
所長ダル
曽根くん、車野さん、今日も分かりやすい分析をありがとうございました。数字が良いから買い、という単純な話ではないのですね。
車野アナリスト
そうですね。決算の中身は確かに良好でしたが、前倒し需要・記念配当・円高という3つの要素を差し引いて考える必要があります。表面の数字と実態のズレを丁寧に分けて見ることが、この銘柄では特に重要だと分析しています。
曽根 高登
僕としては、今日の反省も含めて記録に残せたのが収穫でした。8/6以降の値動き──寄り天になっていないか、窓を埋めにきたか、MA25が支持線として機能したか──は、また後日フォローしますね!

免責事項

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AI(Claude/Anthropic社)を活用して作成したコンテンツです。情報の正確性・完全性を保証するものではなく、記載内容に誤りが含まれる可能性があります。

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本記事で言及する価格水準(押し目・損切りライン等)は執筆者個人のテクニカル分析に基づく見解であり、将来の値動きを保証するものではありません。

過去のチャートパターン・テクニカル指標は将来の株価動向を保証するものではありません。

短期売買は価格変動が大きく、判断のタイミングによっては損失が拡大する可能性があります。

情報基準日:作成日20260805

本記事に登場する「車野蔵人(くるまの くろうど)」及び「曽根高登(そね たかと)」は、AIが生成した架空のキャラクターです。実在する人物・アナリストとは一切関係ありません。

© 高配当株研究所 ※本記事はAIによる分析を含みます。投資推奨ではありません。

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